ハーブとアロマと心理学

ハーブやアロマの心への働きかけを、心理学の専門知識と共にお伝えします

アロマの種類

皆様こんにちは、phytotherapyです

 

今日は香りの基本的なお話

 

、、の中でも歴史について

 

香りの歴史は大変古く、

人々の生活と香りは密接に関係してきました。

 

有名な話ですと、

クレオパトラのお話は皆様聞いた事があるのではないでしょうか?

 

お風呂に沢山のバラを浮かべて入浴して、

香油の香りを全身に塗っていたなど、

彼女の香りにまつわるエピソードはとっても多いですよね♡

 

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(精油で使われるバラとは違いますが、育てた白薔薇の写真を載せときます♡)

 

香りで政治が動いたというのもスケールの大きな話ですが、

そんな大きなスケールも、

香り」が作用しているのが、香り好きの私にとってはちょっと嬉しい笑

 

そして、彼女に関連して有名な香りは、

なんといってもキフィです。

 

キフィは聖なる煙として、身分のある人々のみが使う事を許されていたと言われています。

 

ワインベースに

干し葡萄・サフラン・乳香等を調合して作られていたそうです。

 

歴史と香りに思いを馳せると、

本当にワクワクしてしまいますね♫

 

キフィの香りをアロマで再現する方法もいくつかあると思いますが、

使用するエッセンシャルオイルの一例をあげておきますね!

 

フランキンセンス

ミルラ

サンダルウッド

ジュニパー

ベンゾイン

カルダモン

ガルバナム

ペパーミント

レモングラス

ローズ

 

やはり木や樹脂に由来したものが多いですねー

フランキンセンスやミルラは、

エスキリスト誕生の際に東方の三賢人からの3つの贈りものの中の2つになります。

なので、今でもChristmasに販売されるブレンドアロマなどはこの2つが使われている事が多いです。

 

聖なる香りという意味合いが、今でも続いているんですね😌

 

そして、

ローズがここでも登場しています。

 

クレオパトラが愛した代表のような花ですので、

キフィに使用されているのも

これまた納得ですね。

 

本日は歴史の中でもクレオパトラのお話しでした。

 

当ブログでは、

香りにまつわる歴史や人物、

アロマオイルの種類や心と身体への働き、

ハーブの歴史や、

ハーブの心と身体への働き、

植物の育て方、などなど

 

ハーブ、アロマ、植物、

心と身体、

そして科学に基づく心理学についてアップしていきますので、

皆様の何かしらのお役に立てたら嬉しく思います😌